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三州瓦の再利用 組合員紹介

三州で瓦が造られるようになったのはいつ?
  瓦は運搬が容易ではありませんから、古くは利用地で焼かれるのがふつうでした。地元の窯だけではまかなえないほどの多くの需要が出て来て、はじめて別の地域に瓦を供給することが産業として成り立つようになります。そんなわけで、三州が瓦の産地としての機能を発揮しだしたのは、大都市が出現し、一般の住居などにも瓦が使われるようになった1700年ごろではないかと考えられています。
  高浜市の春日神社に奉納されていた狛犬に「享保八年、三州高浜村瓦屋甚六……」といった文字が彫られており、これにより1723年には確実に瓦の専門業者が高浜に存在したことは分っています。
  なお、三州で瓦産業が発達した理由としては、
  1.瓦に適した良質な粘土が浅い地層で大量に掘れたこと
  2.矢作川があり、良港にも恵まれていたので、船便による搬送ができたこと
  3.農業には向いた土地ではなかったので、良質な労働力を充分に得られたこと
があげられます。

瓦焼狛犬
瓦焼狛犬(かわらやきこまいぬ)【高浜市指定文化財】

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その1  百済から瓦博士がやって来た その11  世界のどこにもなかった塩焼瓦(赤瓦)も三州生れ
その2 瓦の技術が全国的に広がった時代 その12 釉薬で美しい色瓦を
その3 需要の減った平安時代、過渡期となった鎌倉時代    その13 よい製品を低コストで・・・機械化の歩み
その4 室町時代、瓦の技術が大きく進歩した その14 煙を出さずに瓦を焼く
その5 安土城の瓦を焼いた明の一観 その15 トンネル窯の登場で飛躍した生産性
その6 桟瓦の登場で民家にも瓦が使われるようになった その16 三州瓦のいま
その7 三州で瓦が造られるようになったのはいつ?     ●産業廃棄物を出さないために:シャモット工場
その8 三州瓦の恩人・・・江戸町奉行・大岡越前守     ●愛知県瓦高等職業訓練校  ●最新鋭の瓦工場
その9 三河木綿ともご縁のあった三州瓦
その10 近代の瓦技術をリードしてきた三州瓦 参考文献  
    ●フランス瓦をいち早く  ●S型瓦の開発    

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