単調引き上げ試験の成績書
成績書 |
使用瓦 |
引上荷重 (N/m²) |
基準風速 (m/s) |
緊結材 |
緊結材 (径×長さ) |
屋根平均 高さ(m) |
粗度 区分 |
屋根の 部位 |
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F形防災 |
2,961 |
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ねじ |
4.2mm×65mm |
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F形 |
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釘2本 |
2.4mm×65mm |
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S形防災 |
4,128 |
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釘 |
2.7mm×55mm |
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成績書 |
使用瓦 |
引上荷重 (N/m²) |
基準風速 (m/s) |
緊結材 |
緊結材 (径×長さ) |
補強材 |
補強材 (径×長さ) |
屋根平均 高さ(m) |
粗度 区分 |
屋根の 部位 |
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J形軒瓦 |
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釘2本 |
2.4mm×65mm |
パッキン付きねじ |
4.2mm×100mm |
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F形防災 |
6,640 |
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釘2本 |
2.4mm×65mm |
7形釘 |
2.95mm×45mm |
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F形防災 |
6,593 |
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ねじ2本 |
3.8mm×51mm |
7形釘 |
2.95mm×45mm |
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単調引き上げ試験の概要
「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン(2021年改訂版)」で新たに追加されたものです。
3階建て以上の木造建築物その他の構造計算が必要とされる場合には、本試験によって平部の許容耐力を算定することができる。
本試験では単調引き上げ加力を3体以上の試験体で実施し、各々確かめられた
最大引き上げ力の平均値を1.5倍以上の安全率で除して許容耐力を得ることとしている。
本試験では繰り返し引き上げ試験と異なり、瓦を留め付ける釘等の引き抜けや瓦の破損が生じるまで引き上げるため、試験対象の工法・仕様が有する最大の耐風性能を把握することができる。
なお、本試験で対象としていない平部の役物や棟部についても、本試験の方法を準用して許容耐力を算定してもよい。
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