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瓦屋根の耐風圧性能試験 成績書を検索

2007年6月に改正施行された建築基準法では、木造3階建等の建築物の確認申請において「構造計算概要書」の提出が義務づけられました。 その中では屋根葺き材についても風圧力に対して安全性の確認が求められています。
当コンテンツで粘土瓦を木造3階建に用いる場合等の瓦屋根『耐風圧性能試験の成績書』を検索・ダウンロードできます。

屋根や瓦に関する用語の説明はこちら

「屋根葺き材の耐風性検討書」の作成はこちら



PDF耐風圧性能試験の成績書を検索

1.簡易検索
成績書が必要な使用瓦と基準風速を指定し   をクリックしてください。 【参考】各地の基準風速はこちら

使用瓦[必須]基準風速
J形
J形防災
F形
F形防災
S形防災
その他
30 m/s
32 m/s
34 m/s
36 m/s
38 m/s
40 m/s
42 m/s
44 m/s
46 m/s




2.詳細検索
成績書が必要な使用瓦と、必要な条件のみを指定して、  をクリックしてください。

使用瓦[必須] 引上荷重 基準風速 粗度区分 屋根の部位
J形
J形防災
F形
F形防災
S形防災
その他
▼数値入力(半角数字)
N/m²
30 m/s
32 m/s
34 m/s
36 m/s
38 m/s
      40 m/s
42 m/s
44 m/s
46 m/s
II
III
屋根平部の成績で
平部のみを含む
平部のみを含めない
(棟端部での成績抽出)




単調引き上げ試験の概要
「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン(2021年改訂版)」で新たに追加されたものです。 3階建て以上の木造建築物その他の構造計算が必要とされる場合には、本試験によって平部の許容耐力を算定することができる。
本試験では単調引き上げ加力を3体以上の試験体で実施し、各々確かめられた 最大引き上げ力の平均値を1.5倍以上の安全率で除して許容耐力を得ることとしている。 本試験では繰り返し引き上げ試験と異なり、瓦を留め付ける釘等の引き抜けや瓦の破損が生じるまで引き上げるため、試験対象の工法・仕様が有する最大の耐風性能を把握することができる。
なお、本試験で対象としていない平部の役物や棟部についても、本試験の方法を準用して許容耐力を算定してもよい。




【参考】必要な風圧力(引上荷重 N/m²)

条件:地表面粗度区分はIII、部位は平部、屋根勾配は4寸です。(一般的な2階建て住宅の屋根平均高さは7mです)

  施工地域の基準風速 Vo(m/s)
30 32 34 36 38 40 42 44 46
屋根平均高さ(m) 5   645 734 829 929 1,035 1,147 1,265 1,388 1,517
6 694 790 892 1,000 1,114 1,234 1,360 1,493 1,632
7 738 840 947 1,063 1,184 1,312 1,447 1,588 1,735
8 779 886 1,000 1,121 1,249 1,384 1,526 1,675 1,831
9 816 929 1,048 1,175 1,310 1,451 1,600 1,756 1,919
10 852 969 1,094 1,226 1,366 1,513 1,669 1,831 2,001
11 885 1,006 1,136 1,274 1,419 1,572 1,733 1,902 2,079
12 916 1,042 1,176 1,319 1,469 1,628 1,795 1,970 2,153
13 946 1,076 1,215 1,362 1,517 1,681 1,853 2,034 2,223



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